会社案内

企業理念

第一に、人の意志を明らかにし、それをもって企業のすべての基盤とすること。

第二に、自己の意志を真摯に追求すると共に、他者の意志への助力を惜しまぬこと。

第三に、自己の意志と他者の意志との、自然な調和を図ること。

企業とは人と人とが繋がる場所

企業とは人と人とが繋がる場所です。
この原点に忠実な企業を作りたい。

人が自分の望みをしっかりと持ち、
人と人とがそれぞれの望みを実現するために協力し合う。
そういう企業を作りたい。

私は、まず最初に企業ありきの論理、組織ありきの論理により、
人を縛りたくはありません。
決して権力で人を動かしたくはありません。

私が社員に望むことは、
自己の望みを実現するために日々真摯に取り組むこと、
そして、他者の望みを実現するために手を貸してあげることです。

自己に対する愛と、他者に対する愛、
この2つがあれば、人と人とは繋がっていけるはずです。

企業とは本来、人が人としての望みを実現し、人が幸福になるために、
その手段として作られた仮想のものに過ぎません。

ところが、企業という観念が重要になり、
人の存在を蔑ろにして、企業がその存在を主張するとき、
本末転倒の不幸が始まります。

まず何よりも人の意志を大切にしたい。
その原点を忘れず、その原点から企業のすべてを構築する、
それが当社の理念です。

なぜ企業は実体視されてしまうのか

企業が企業という観念を実体視してしまうのはなぜでしょうか?
その企業が株主あるいは経営者の所有物であるからです。
株主が株主としての望みを得るために、企業を実体化し、
その存在を主張し始めるのです。

実体視された企業は、あたかも、
企業自身が意志を持つかのように見えますが、
その本質は株主や経営者の意志なのであり、
その意志を実現するための手段として、
経営者に連なる権力構造が立ち表れてきます。

権力による企業運営では、人と人とは繋がらない

企業が経営者に連なる権力構造により運営されるとき、
人はその権力構造との関係性の中でのみ生きるようになります。

あらゆる組織悪はその権力構造から生まれる、私はそう感じます。
人が、人と人との関係性の中ではなく、人と企業との関係性の中に
生きるようになると、人は他者に対して本質的に無関心になるからです。

現代社会は人や環境に対して無関心になっています。
近年の様々な社会不安は、人が他者に対して無関心になっていることが
大きな一因であると言われています。

だから、私は、企業というものを、
人と人との素朴な関係の中で見直したい。

人が自己の望みを真摯に追求しながらも、
他者の望みとの関係性の中で協力関係を作る。
そういうシンプルな理想を実現したい。

人間中心主義は人の意志を基盤にする

企業が権力を用いずに運営されるのだとしたら、
ではどのように運営されるべきでしょうか。

人が人として活動するのは、人の意志がそうさせます。
人は日々小さな自己実現の積み重ねをしています。

人の力とは、結局のところは、その人間の意志から始まるのであり、
人は本来的に持つ本望以外の存在には、決してなり得ません。

もし人が、自己に定めた本望以外のことを強制されるのだとしたら、
人は活力をなくし、生き生きとした生を失うことでしょう。

ですから、人間中心主義とは、すなわち、
人が本来的に持つ意志を基盤としなければならないということです。

そして人の意志は、決して他者が与えられるものではありません。

企業体としての調和

人が本来的に持つ意志を基盤とするのであれば、
では、企業体としての調和はどのようにして生み出され得るのでしょう。

人が自己を愛し、自己の本望を大切にするならば、
他者の本望も大切にできるでしょう。

自己の本望を追求することの素晴らしさを知るなら、
他者の本望の追及も支援したいと願えるようになるでしょう。

であれば、自己の本望と他者の本望を共に実現するために、
その間の協力関係を作ることができるはずです。

そこに人と人との繋がりができ、
人の意志を基盤とした企業体の調和が生まれます。

誰も自己を犠牲にする必要はないし、
誰も他者を犠牲にする必要はない、
そういった調和があり得るはずです。

限りなく存在しない経営者

この企業理念を実現するために、
私は、限りなく存在しない経営者を目指したい。

人が人と繋がるためには、
経営者に連なる権力構造はあってはならないと考えるからです。

経営者の経営者たる最も重要な役割は、
一社員と同じ立場でこの理念を実践することだと、
そう考えます。

株式会社 知能情報システム
創業者 倉谷 智尋

お問い合わせ

弊社へのご相談・ご質問は
こちらからお問い合わせください。

075-321-7300

お問い合わせフォームはこちら